Pixiv詠

(要修正)

 

しめやかに 朝影にほふ 若立ちの

咲き乱るるを 見すは朝なり

 

 

 

Pixivに投稿されたR18のショタラストを想って書いた歌です。なので、「Pixiv詠」という題をつけたのです

 

 以下では、この歌の詳しい説明をしていきたいと思います。是非とも、次のPixivのイラストを見ながら、読んでいただきたいと思います。

イラスト見るためにはログインする必要がありますね。

[R-18] 無題 | ずたぼろ. #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/84693289

 

品詞分解

しめやかなり(形動ナリ・連用)

朝影(名詞)

にほふ(ハ行四段・連体)

若立ち(名詞)

の(助詞・主格)

咲き乱る(ラ行下二段・終止)

を(格助詞〔動作の対象〕)

見す(サ行下二段・終止)

は(系助詞〔主題〕)

朝(名詞)

なり(助動詞「断定」終止形

しめやかに 朝影にほふ 若立ちの

ひっそりと静かに(部屋に)差し込む朝の日の光や

光に照らされた若葉(筋肉質の少年の身体がうつす影)が

生き生きとした美しさを放っている

若葉の(少年の)いい匂いがしそうだ

   朝影=朝日の光・光が作り出す影

 しめやかに朝の日の光を受けて輝く若葉のように、窓から漏れる日の光を受ける少年の裸体が美しく輝く

 

pixivのイラストを見ていただきたい

朝目覚めたばかりの裸の少年が描かれている

朝がやってきて、静かです

 

窓は、朝の日の光を受けて白く輝いている

夜の闇と、輝く星の描かれたカーテンが

日の強い光を受け

明かりを遮断するのに失敗している

 

日の光は筋を描いて優しく静かに降り注ぎ

数粒の埃は朝の静寂を漂わせる

 

切り株に生えたばかりの若葉が

朝にに照らされている

 

舞台にスポットライトが照らされるように

ベッドの上の裸の少年は朝日に照らされる

光は影を追いやり

光は影に照らされ

 

舞台の上の少年の裸体は

否が応でも

観客の視線すべてを奪う

頬に流れる一筋の汗まで

 

 

若立ちの
咲き乱るるを 見すは朝なり

根株から生える新芽が(ベッドの上の少年が)

咲き乱れる(勃起し射精する)のを見せるのは朝なのだ

 「若立ち」と「朝勃ち」を掛けている

 ここでは朝についての持論とともに朝と朝立ちのエロをしみじみと語っています。

 

若立ちは咲かない

わかばは花を咲かせない

生えたばかりの芽が

花を咲かせることなどできない

それなりの時間が必要だ

じっくりとそのときを待つのだ

 

それなのに

待ちきれずに花を咲かせる

咲かせるだけでは飽き足らず

咲き乱れるのであり

咲きすさぶ

盛んに ほしいままに

咲かせるのである

 

切り株の上で

朝日に照らされた若葉は

若葉のくせに

美しい花を

気の向くまま

盛んに

咲かせてやがる

 

 

朝のベッドの上で

勢いよく飛び出る少年の精子

朝立つ鳥のように

勢いがよい

 

尽きることなく、出し切ることはない

あくまで「溢れる」だけなのだ

精液に満たされた身体にもかかわらず

朝の日を浴びて

精子が止まることなく湧き続け

溢れて飛び出す

 

部屋は

小学校に入学したあの時のまま

親にプレゼントされた夜空の星のカーテン

雲の描かれた布団

どこまでも飛んで行けそうだ

 

精通した日は

そう遠くはない前の話だ

まだ中学生にもならない少年

白く匂う粘液の溜まった身体は

毎朝 朝に照らされるとき

溢れ出て溢れ出て

どうしようもない

 

朝というものは

そういうものなのだ

 

星空のカーテンは半分光に溶けて

夜が明ける

夜は終わり、朝がやってきた

夜明けというのは子供が大人の世界に入ろうとする

最も曖昧で恐ろしい時間なのだ

朝は1日の始まりであり

朝は人生の幕開けなのだ

 

そんな朝は少年の身体を大人の身体に無理に近づけ

日光をして少年に射精させる

 

結論

光と影の織りなすショタの肉体美

朝日に照らされて溢れ出る精子を止められない身体

窓から漏れた朝の光を受ける朝立ちのショタチンポはエロい

ということです。